ヒューマンストーリー

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第31話 渡辺 愛子 物語

大連に生まれ育ち、終戦間もなく一家で父の実家である岡山県倉敷市へ引き揚げた渡辺愛子。それから57年後に再び大連へと戻り、瓦房店市龍門温泉の日式旅館「大和館」の女将として夫の和雄とともに、日本の温泉文化を生まれ故郷に伝える。巡り来る人生の因縁。父が再び引き寄せてくれたのかもしれない、と渡辺は思う。

2012年9月11日
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第30話 田中 潔 物語

父は日本人、母は中国人。中国に生まれ育ち、青春期を日本で過ごした田中潔。二つの祖国の狭間で悩み、苦しんだこともあった。「日本人でもなければ、中国人でもない。私の国はどこなのか」。若いころに自問自答を繰り返した〝自己の存在〟。しかし、やがては「これで良かった」と思えるようになり、「日中関係で私に何ができるのだろうか」と前向きに考えられるようにもなった。

2012年8月17日
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第29話 阿片 康弘 物語

大連で夢の花を咲かせる阿片康弘

奈良県庁職員として38年間の公務員生活を送った阿片康弘。水道や消防防災、下水道部門などを歩み続け、大きなプロジェクトにも携わってきた。が、定年退職して組織から解放されたいま、阿片らしい溌剌とした人生を送る。

2012年7月6日
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第28話 佐々木 美佳 物語

「人生は、どうせ一幕のお芝居なんだから。あたしは、その中でできるだけいい役を演じたいの」。寺山修司原作の演劇「毛皮のマリー」に主演する美輪明宏の台詞に、佐々木美佳は自らの歩んできた道、そしてこれから進むであろう人生の道筋を重ね合わせる。

2012年6月6日
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第27話 野上 徹 物語

充実した大連生活を送る野上徹さん

大連山の会の代表として100人以上の大所帯をまとめる野上徹。会の運営を引き継いでから仲間は飛躍的に増えた。日本人だけでなく中国人学生も野上を慕って集まり、山好きの輪は国境を超えて広がるばかりだ。

2012年5月8日
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第24話 高木 勝 物語

日本語教師として中国人青年の指導に情熱を注ぐ高木勝。IT企業の日本語専任講師を務める傍ら、自宅を開放してボランティアでネイティブな日本語を教え続ける。「やる気いっぱいの若者たちの力になってやりたい」。人生の後半に入った高木は、大連でともに手を携える伴侶に恵まれ、生き甲斐も見いだした。

2012年2月24日
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第23話 若山 昇 物語

第23話 若山 昇 物語

中国ビジネスに携わって今年で35年を迎えた若山昇。繊維の街の岐阜市で生まれ育ち、これまで一貫して繊維にかかわって生きてきた。中国ではだまされて事業に失敗したこともあったが、パートナーとして支えてくれた生涯の友もできた。決してこの国に失望はしていない。いまあるのは中国の友人がいたからこそと感謝する。

2011年10月11日
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第22話 今村 真美 物語

病弱を克服して到達した美の世界 真の美しさを追求する先駆者

2011年9月5日
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第21話 竹田 春雄 物語

時代と人に求められて来た設計人生 再び高度成長の中国で描く夢

2011年8月2日
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第19話 関根 孝浩 物語

2011年6月1日
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第18話 千田 清 物語

大連で見つけた新たな人生の道筋 支えてくれた人たちへ恩返し

2011年4月28日
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第16話 南 真人 物語

ブレない〝会社経営の請負人〟 あと20年間は中国で現役生活

2011年2月28日
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第15話 池田 憲昭 物語

大連で切り拓く日本料理の新境地 テーマは中国人スタッフの育成

2011年1月26日
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第14話 林 正次 物語

日語教育を通して日中関係に貢献を 大連で見つけた使命と幸せ

2011年1月15日
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