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亜細亜大学大連会が立ち上げ 卒業生や企業関係者らが出席

亜細亜大学大連会発会の懇親会に出席したメンバー
 亜細亜大学の卒業生や大学関係者、ゆかりの人たちで結成する「亜細亜大学大連会」の発会記念の懇親会が9月6日、中山区人民路の日本料理店「桜川」で、11人が参加して開かれた。
 亜細亜大学では学生が大連外国語大学に語学留学し、大連の企業や機関でインターンシップをする「アジア夢カレッジ」を行っており、今年も15人の学生が、9月から来年1月まで中国語を学び、実社会の経験を積むことになっている。また、大連外国語大学では亜細亜大学と提携して、1、2年は大連外国語大学、3、4年生は亜細亜大学で勉強する「2プラス2」制度を実施している。
 こうした交流によって、大連には亜細亜大学の卒業生やインターンシップを受け入れている企業、機関なども多いことから、「ゆかりの人たちで交流を深めよう」と、亜細亜大学大連会を発足させた。
 この日は、「2プラス2」の中国人卒業生3人と大学関係者、協力企業の関係者ら11人が出席。「アジア夢カレッジ」運営委員長の西澤正樹教授の音頭で乾杯し、会の発足を祝った。
 今後も定期的に交流会を開催して、日中を結ぶ友好団体として参加を呼びかけることにしている。問い合わせは事務局(電188−4086−1181、E-mail:wolikeh.gmail.com=陳思佳)へ。

この投稿は 2013年10月15日 火曜日 4:14 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-10-15
更新日: 2013-10-15
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