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日本政府主催「JAPAN NIGHT」に600人 会場沸かせたフェンシングの太田選手

インタビューに答える太田雄貴選手
多くの参加者でにぎわった会場
 夏のダボス会議に合わせて日本政府が主催する「JAPAN NIGHT」が9月11日夜、中山区人民路のニューワールド大連ホテルで開かれ、世界各国から会議に出席者した政財界人ら約600人が来場した。
 夏のダボス会議は2007年に初めて大連で開催され、その後は天津と相互開催となり、7回目の今年は大連で9月11日から3日間開かれた。「JAPAN NIGHT」は会議の参加者に日本を深く知ってもらうのが目的で、今回は下村博文・文部科学大臣や山本一太・内閣府特命担当大臣、西村康稔・内閣府副大臣ら政府要人が参加し、日本紹介のスピーチを行った。
 この日は立食パーティー形式で行われ、世界経済フォーラム主宰のクラウス・シュワブ博士と三菱商事の小島順彦取締役会長の音頭で乾杯。在瀋陽日本国総領事館大連事務所の平川智雄所長やジェトロ大連の荒畑稔所長、大連日本商工会の杉原益雄理事長ら大連の関係者も出席したが、最も注目を集めたのが2020年東京五輪招致に貢献したフェンシングの太田雄貴選手。〝時の人〟の登場だけに、司会者のインタビューで招致活動について語り、会場を沸かせた 。
 また、東京五輪が決まったプレゼンテーションや日本文化を紹介するビデオも上映され、寿司バー「寿司楽」のオーナー料理長の池田憲昭さんらが作る寿司やおでん、そば、天ぷらなども振る舞われた。海外の出席者たちは、日本料理を堪能しながら〝元気なニッポン〟を感じ取っていた。

この投稿は 2013年10月15日 火曜日 4:11 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-10-15
更新日: 2013-10-15
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