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大連ローソンが軟件園にオープン 5年間で東北地方に200店舗展開へ

日本と変わらぬ店内で買い物客でにぎわう店内川田所長も出席したオープニングセレモニー
コンビニエンスストア大手ローソン(本社・東京都)の直営店「大連羅森便利店有限公司(大連ローソン)」が大連市西南部ソフトウェアパーク内16号楼1階にオープンした。同店はローソンの東北地方第1店舗目。
 ローソンは中国で1996年以降、上海、重慶に332店舗を展開している。今後は東北地方への進出も積極的に展開し、直営店3店舗とフランチャイズと合わせ5年間で150〜200店舗の出店を計画している。
 同店は売り場面積303平方メートルで、開放感ある明るいレイアウトの店内で日用品、飲食品などを扱っている。大連ローソン独自のものとして、新鮮な惣菜を量り売りで買うことができるコーナーを設けた。
 オープニングセレモニーに出席した在瀋陽日本総領事大連事務所の川田勉所長は「コンビニエンスストアは日本を代表する文化であり、品質、立地、物流の3つの安心を提供している。大連の新しい消費の流れとなってほしい」と期待を寄せ、大連ローソンの三宅董事長は「直営店3店を軌道に乗せ、大連の小売業の近代化へ貢献したい」と意気込みを語っていた。

この投稿は 2011年12月15日 木曜日 12:50 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメント / トラックバック2件

  1. 金澤良晃 より:

    日本のローソンでやっているPONTAカードは、中国のローソンでも使えますか?

  2. keijiro より:

    金澤良晃さん、
     コメント有り難うございます。大連ローソンは日本の直営店なのですが、残念ながらPONTAカードなど日本のサービスには現時点では対応しないそうです。

     韓国ではTポイントカードが使える店舗が登場して話題となっていますので、大連でもサービスの共有化が進んでいくと面白くなりますね。

    Whenever大連ローカル 慶次郎

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掲載日: 2011-12-15
更新日: 2011-12-15
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