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地銀のビジネス商談会に約500社 参加中国企業も増加で過去最大規模

熱気に包まれた「2015大連-地方銀行合同ビジネス商談会」
 大連市人民政府と日本の地方銀行13行が主催する「2015大連-地方銀行合同ビジネス商談会」は11月20日、中山区人民路のフラマホテル大連で開かれ、日本企業119社と中国企業385社が参加した。
 主催の地方銀行は、伊予銀行、京都銀行、山陰合同銀行、静岡銀行、七十七銀行、十六銀行、千葉銀行、八十二銀行、広島銀行、ふくおかファイナンシャルグループ(福岡銀行、熊本銀行、親和銀行)、北洋銀行、北陸銀行、山口ファイナンシャルグループ(山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行)。協賛は昨年までの大連市中日経済合作交流協会、中国交通銀行大連市分行、大連銀行に加え、今年から中国国際貿易促進委員会大連市分会と中国銀行遼寧省分行も、協賛に加わった。
 開幕式では、大連市人民政府対外貿易経済合作局の王麗英局長が「大連は新興産業を重視している。大連を投資と創業の地としたい」、山口銀行の財満寛・専務取締役が「日中は企業間の経済交流だけではなく、旅行者の増加もあり、民間交流も増えている。地方銀行も、中国の経済発展や人的交流に寄与したい」と、それぞれあいさつした。
 個別商談会が始まると、会場は熱気に包まれ、合計で2111件の商談が行われた。6回目となった今年は、参加した中国企業が昨年の約2倍、商談件数も約500件増え、過去最大規模となった。

  大连市人民政府和日本地方13家银行共同主办的“2015大连-地方银行合同商务商谈会”,于11月20日在富丽华酒店召开,119家日本企业和385家中国企业参加了会议。

この投稿は 2015年12月18日 金曜日 4:25 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2015-12-18
更新日: 2015-12-18
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