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国際愛楽交響楽団がコンサート 約600人が来場で大盛況

コンサートでタクトを振る鷲見尚保さん
 中国、日本、韓国、アメリカなどのアマチュア音楽家らで結成する「大連国際愛楽交響楽団」は11月15日、中山区秀月街の大連市第四十四中学で21回目のコンサートを開き、大連市民ら約600人が来場した。
 同楽団は、これまで「大連国際音楽倶楽部」の名前で活動していたが、大連市から正式にオーケストラとして認知されたことから、「楽団」として改名を実施。今後はコンサートだけではなく、クラシック音楽の普及や音楽人材の育成など、活動の幅も広げる。
 この日はまず、中国側代表の辛亮さんや日本側代表の高岡慶四郎さん、谷口恵さんらが紹介され、開演。長年にわたって同楽団を指揮している鷲見尚保さんが、今年もタクトを振り、バイオリンの独奏では、プロとしても活動する邵維さんが会場を沸かせた。アンコールも含めて全8曲を演奏し、会場からは大きな拍手が送られていた。
 同楽団への問い合わせは、谷口さん(E-mail:megu1970719@yahoo.co.jp)へ。

  由中国,日本,韩国,美国等国的业余音乐家们结成的“大连国际爱乐乐团”,于11月15日在大连四十四中学举行了第21届音乐会,约有600位大连市民到场参加,盛况空前。

この投稿は 2015年12月18日 金曜日 4:29 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2015-12-18
更新日: 2015-12-18
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