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第26回キヤノン杯決勝戦に16人 大学専攻の部優秀賞は大外の2人に

大勢の聴衆も詰め掛けた「第26回キヤノン杯」

大勢の聴衆も詰め掛けた「第26回キヤノン杯」


 大連市人民対外友好協会とキヤノン株式会社、キヤノン(中国)有限公司、キヤノン大連事務機有限公司が主催する「大連市第26回『キヤノン杯』日本語弁論大会」の決勝戦が6月19日、中山区人民路の大連フラマホテルで開かれ、勝ち残った16人がスピーチを披露し、約1000人の聴衆が詰め掛けた。
 同大会は、今年も約10000人の応募があり、「小学」「中学」「高校」「大学非専攻」「大学専攻」の5つの部で選考が行われた。
 この日はキヤノンの田中稔三副社長と中国日本友好協会の王秀雲副会長があいさつ。「高校の部」の3人は、「読書の楽しさについて」「私の考える友情とは」から、「大学非専攻の部」の3人は、「これからの中日友好に向けて私ができること」「中国が抱える環境問題と私が取り組めること」から、「大学専攻の部」の6人は、「私の心に残った言葉」「将来の夢に向かって私が努力していること」からそれぞれテーマを選び、決勝のスピーチを披露し、審査員からの質問にも答えた。
 その後、「小学の部」で優勝した金智燕さんと、「中学の部」で優勝した鮑睿さんが登壇し、堂々としたスピーチで会場を沸かせた。
 続く結果発表では、キヤノン大連事務機の金子恵一董事長から選手の名前が呼ばれるたびに、歓声とともに大きな拍手が起こった。その後、金普新区管理委員会の張世坤主任があいさつし、キヤノン(中国)の小澤秀樹社長が閉式の言葉を述べ、大会の幕を閉じた。

 各部門の優秀賞は次の通り。(敬称略)
 【小学の部】金智燕(大連市理工大学附属学校聖克拉小学)【中学の部】鮑睿(大連市実験中学)【高校の部】史登魁(大連育明高級中学)【大学非専攻の部】劉弋鋒(大連外国語大学)【大学専攻の部】梁元(大連外国語大学)、陳璐(同)

  由大连市人民对外友好协会和佳能股份有限公司、佳能大连事务机有限公司主办的“第26 届佳能杯日语演讲比赛”决赛,于6 月19 日在富丽华大酒店举行,16 人参加,大连外国语大学2 人获奖。

この投稿は 2015年7月17日 金曜日 10:25 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2015-07-17
更新日: 2015-07-17
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