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国際徒歩大会に2日間で25万人 〝薫風ウォーキング〟を楽しむ

好天に恵まれ、のんびりとウォーキングを楽しむ参加者たち

好天に恵まれ、のんびりとウォーキングを楽しむ参加者たち


 大連の初夏に繰り広げられる恒例の「大連国際徒歩大会」が5月16、17日にメーン会場の浜海路や金石灘など4会場で行われ、2日間で約25万人の市民や外国人らが〝薫風ウォーキング〟を楽しんだ。
 同徒歩大会はSARS(サーズ)騒動が起きた2003年に戸外の爽やかな空気を吸って健康的な生活を、と始まったもので、今年で13回目を迎えた。今年は星海広場から浜海路を歩くメーンコースと金石灘に加え、旅順口区と甘井子区も新たな会場となった。
 両日とも快晴の好天に恵まれ、大勢の参加者が長い列を作ってのんびりウォーキングを満喫。メーン会場の星海広場では、5キロから30キロまでのコースが設けられ、車両通行止めにした浜海路を歩いた。沿道の木々は新緑真っ盛りで、アカシアの花も満開となり、参加者は緑と花の香り、爽やかな海風を受けて元気に歩き通した。
 コースの途中では、無料のウォーター配給コーナーや風船、帽子、飲み物などの販売店もあり、飲食しながら楽しそうに話し合ったり、記念写真を撮ったり、微笑ましい光景が広がった。

  又到了一年一度的“大连国际徒步大会”,此次大会在5月16、17日两天主会场滨海路和金石滩等四个会场进行,2天共计25万市民及外国友人伴着和煦春风参加徒步大会。

この投稿は 2015年6月12日 金曜日 2:52 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2015-06-12
更新日: 2015-06-12
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