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　公益財団法人神奈川産業振興センター大連代表処（中山区勝利広場、大連九州国際ホテル=旧ラマダ・プラザ大連）の宮崎弘一所長が帰任となり、4月7日に後任の山田勝紀所長が着任した。
　同代表処は、これまで所長と助手の2人体制で活動をしていたが、今回は3月23日に鈴木拓弥副所長も着任し、3人体制となった。今後は、「神奈川県への中国企業の誘致」「神奈川県企業の中国進出支援」「神奈川県の観光紹介」を軸としながらも、2013年に神奈川県と遼寧省の友好提携が30周年を迎えたことも受け、業務をさらに拡大し、同県と遼寧省、中国との関係強化を目指す。
　今年は、9月末に開かれる「2015大連日本商品展覧会」への出展や大連でのミッションなどが計画されている。
　山田所長と鈴木副所長は、中国への関心も高く、それぞれ「中国語の日常会話はできるので、大連に深くつかり、ネットワークを広げ、現地の人とも交流したい。大連以外の都市で活躍する県内企業へも訪問したい」「国際課で勤務していた日本での経験も活用し、中国語も覚えて大連生活を楽しみたい」と意気込みを語っている。
　同代表処への問い合わせは電話（8230-1906）で。

　　神奈川县事务所大连代表处，于4 月7 日迎来了上任的山田胜纪新所长。此前一直是所长和助手2 人开展工作，这次加上3 月上任的铃木拓弥副所长，3 人以后要积极开展神奈川县与辽宁省，中国的交流。