Whenever誌面コンテンツ

岡山市長が来連して観光客誘致

20110601-ビジトピ岡山.jpg

岡山県の高谷茂男市長が4月末に5日間の日程で訪中し、大連や洛陽などで地元政府や観光関係者らと懇談して「岡山市は大震災の影響はなく、安心して来ていただきたい」とアピールした。


懇親会で岡山の安全性を訴える高谷市長

 岡山県の高谷茂男市長が4月末に5日間の日程で訪中し、大連や洛陽などで地元政府や観光関係者らと懇談して「岡山市は大震災の影響はなく、安心して来ていただきたい」とアピールした。
 大連—岡山は週3便の定期便で結ばれ、幅広い交流が続いているが、東日本大震災後は中国からの渡航者が減少している。このため、高谷市長自らが中国を訪れ、関係者に直接、実情を訴えることにした。
 大連では地元の旅行会社関係者らを対象にした大連観光プロモーションセミナーを開いたほか、4月26日夜には中山区人民路のフラマホテルで、大連市旅游局の張峰副局長や地元の国際旅行会社幹部、ANA大連・新陽支店の遠藤孝博支店長らを招いた懇親会を開催した。
 この中で高谷市長は「岡山市は地震、津波、原発の影響は全くなく平穏。岡山へ安心して来ていただき、大連の旅行会社の方にも観光コースに岡山を加えていただければ、市としても全面協力したい」と訴えた。

この投稿は 2011年6月1日 水曜日 8:39 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントをどうぞ

掲載日: 2011-06-01
更新日: 2011-10-10
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア