Whenever誌面コンテンツ

子どもに職業体験通し新たな視点を 労働公園地下に30種の職業体験館誕生

消防士体験で消火活動をする子どもたち

消防士体験で消火活動をする子どもたち

 子どもたちがさまざまな職業を体験できるスポット「小達人 児童職業体験館」が7月29日、中山区五恵路の労働公園地下街「愛尚首尓」地下1階(ケンピンスキーホテル大連側入口)でスタートした。
 同館は、「新たな視点」「仕事の専門性」「社会の責任」の3つテーマを柱に、子ども向け職業体験スポットとしては大連に初めて誕生。病院や建設現場、飛行機内、テレビ局など24の体験ブースがあり、30種の仕事を体験できる。各ブースでは児童教育のエキスパートたちがナビゲーターを務める。対象は5歳から12歳程度。体験後には給与チケットがもらえ、自分で稼いだお金で品物との交換もできる。
 今後は、大連テレビ局の日本語番組「桜の風」などを通して広く知ってもらう予定。中国語がわからない場合でも体験は可能。また、日本人対象に団体での体験イベントなども行うことにしている。
 開館時間は午前9時半から午後1時半、午後2時から同6時で、月曜日が休館日。半日の4時間で1チケット(子ども160元、保護者30元)制。問い合わせは同館(電 6683-7179、6683-7169、サイト www.xdr61.com)へ。

この投稿は 2012年9月11日 火曜日 5:28 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントをどうぞ

掲載日: 2012-09-11
更新日: 2012-09-14
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア