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中日文化交流協会が中国書画講習会 「ふれあいの場」で日本人も受講

 中日国交正常化回復40周年を記念した中国書画の講習会が5月19日、中山区青泥窪橋の大連渤海ホテルにある青聯培訓校内「ふれあいの場」で開かれ、日本人約20人を含めた約100人が受講した。
 講習会は大連中日文化交流協会が、大連の著名書家で遼寧省楹联協会副秘書長を務める何広文さんを講師に招いて開催。同交流協会の董麗萍さんが「これからも『ふれあいの場』を拠点としてますます中日の交流を進めます」と開会のあいさつをした。
 会場では中国の民族楽器によるメロディーが流れる中、参加者同士が名刺交換したり、近況報告をしたりするグループもあり、友好的な雰囲気に包まれた。講習会では何さんが筆一本で見事なボタンの花を描き上げ、参加者から感嘆の声が上がった。また、参加者が中国書画に挑戦し、何さんの指導を受けながらそれぞれの花の絵と文字を仕上げた。

この投稿は 2012年6月6日 水曜日 12:09 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-06-06
更新日: 2012-06-06
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