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大連マラソンに1万600人出場

 今年で26回目となる大連国際マラソンが5月12日、金石灘の黄金海岸南湖街をスタート地点にして開催され、中国国内各地と日本など海外から約1万600人が出場、初夏の爽やかな風に吹かれて走り抜けた。
 種目はフル、ハーフマラソン、駅伝、ミニマラソン(4、2キロメートル)、車椅子のフル、ハーフマラソンの6種目。コースは昨年と同じ軽軌の路線に沿って東西に伸びる道路で、保税区駅西側の遼河西路と東北大街の交差点が西の折り返し地点となった。
 この日は天気予報で雨も心配されたが、暑くも寒くもない絶好のマラソン日和。沿道では学校や企業団体の応援チームや住民らが声援を送り、「加油!」のかけ声が出場者を元気づけた。
 フルマラソンの部で優勝したのは、男子がケニアのジュリアス・マイセイさん、女子が中国の魏小傑さん。それぞれ2時間13分3秒、2時間29分46秒の好記録をマークした。駅伝に出場した谷本好香さんは「国際レベルの選手から一般市民まで、さまざまな出場者がいて楽しめました」と振り返っていた。

この投稿は 2012年6月6日 水曜日 11:43 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-06-06
更新日: 2012-06-06
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