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国際ウォーキング大会に33万人 爽やかな初夏の海岸コースを楽しむ

 歩きながら初夏の大連を楽しむ大連国際ウォーキング大会が5月19、20日の2日間、メーン会場の星海広場周辺とサブ会場の金石灘で行われ、過去最高の計33万人が参加した。
このウォーキング大会はサーズ騒動後の2003年に始まって以来、毎年この時期に開催されており、今年で10年目を迎えた。これまでの参加者は170万人以上にも達し、大連のビッグイベントとして定着した。
 今年は2日間とも好天に恵まれ、会社や学校、サークルなどの団体や家族、さらには日本など外国からも大勢の人たちが参加。そろいのTシャツを着たり、団体の旗を掲げて歩いたり、それぞれのスタイルをアピールした。
 両会場とも海岸沿いに5、10、20、30キロのコースが設定され、参加者は脚力に応じたコースを選んでウォーキングを満喫。大連市の朱程清副市長ら市幹部も市民と一緒に歩くなど、イベントに色を添えた。

この投稿は 2012年6月6日 水曜日 11:36 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-06-06
更新日: 2012-06-06
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