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大連など参加してバスケ「CHINA CAP」

善戦した大連チーム

中国在住の日本人によるバスケットボール大会「第4回CHINA CUP」が9月3日、天津市の天津体育学院で開かれ、大連チームを含む男子10チーム、女子4チームの計200人が参加し、競技を通して交流を深め合った。

大会は毎年開かれているが、今大会は特に「東日本大震災のチャリティマッチ」として開催、大連や天津、北京、上海、大連、蘇州、広州、香港からバスケットチームが駆けつけた。午前8時30分から開会式が行われ、主催者を代表して羽深剛志さん(天津)が「人のつながりを大切にすることが、人生を明るくする」と述べた後、ゲームが始まった。

朝から夕方までに男子20試合、女子7試合が行われるというタイトなスケジュールとなったが、各選手ともリーグ戦から順位決定戦、決勝までベストを尽くして戦った。男子は上海Aが昨年に引き続いて二連覇を果たし、女子も上海が優勝するなど、上海勢の強さが際立った。

この日の大会でスポンサーや参加者から6770元が義援金として寄せられ、被災地支援に宅建ててもらうことになった。

結果は次の通り。(都市名とチーム名)

男子

優勝 上海(MASSA A)、2位 広州(広州五羊‘s)、3位 天津A(GANG★GANG)、4位 香港A(J‘s)、5位 香港B(J‘s)、6位 上海B(MASSA B)、7位 北京(北京56°ers)、8位 蘇州(蘇州Tigers)、9位大連(NHNST+)、10位 天津B(GANG★GANG)

女子

優勝 上海(MASSA)、2位 香港(J‘s)、3位 北京(北京56°ers)、4位 天津(GANG★GANG)

この投稿は 2011年10月11日 火曜日 2:46 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-10-11
更新日: 2011-10-11
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