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亜細亜大の11期「夢カレッジ」終了 関係者ら60人が謝恩会で卒業祝う

協力企業、団体関係者らが参加した謝恩会

協力企業、団体関係者らが参加した謝恩会


あいさつする栗田充治学長

あいさつする栗田充治学長


「アジア夢カレッジ」の留学生と教員ら

「アジア夢カレッジ」の留学生と教員ら


 亜細亜大学(東京都武蔵野市)の留学プログラム「アジア夢カレッジ」の謝恩会・修了式が1月16日、中山区人民路のニューワールド大連ホテルで開かれ、同大留学生や協力団体の関係者ら約60人が参加した。
 11期目を迎えた「夢カレッジ」は、亜細亜大学の留学生11人が大連外国語大学(大外)の学生とルームメイトとなり、昨年9月から旅順口区の大外学生寮で生活、語学と中国文化、習慣を学習。さらに日系企業や団体の総経理が講師を務める講義「中国の仕事と生活」を12回にわたって受講し、12月中旬から1か月間は日系の団体や企業でインターンシップを体験してきた。
 この日の謝恩会・修了式では、在瀋陽日本国総領事館大連事務所の平川智雄所長が祝辞を述べた後、提携校である大外の劉宏学長が「両大学は友情を築き、国際交流に貢献してきた」と、これまでの成果を評価した。
 続いてインターンシップ受け入れ企業を代表して、大連松下汽車電子系統有限公司の平林良夫工場長が「インターンシップで経験したことを将来につなげていただきたい」とエールを送り、亜細亜大学の栗田充治学長が「アジアの平和と発展に貢献するのは建学の理念であり、今後も国際交流を広げて行きたい」と述べた。
 さらに留学生を代表して亜細亜大の積田航佑さんが中国語、大外のルームメイトを代表して戚筱瑜さんが日本語で、それぞれ体験の成果をスピーチ。続いて大外の劉学長が留学生1人ずつに卒業証書を手渡し、最後に同プログラム運営委員長の西澤正樹亜細亜大教授が中締めのあいさつをして、5か月間にわたる留学生活を締めくくった。

  亚细亚大学的第11期留学项目“亚洲之梦”的答谢会,1月16日在人民路的新世界酒店召开,该大学的留学生和关系团体约60人参加。

この投稿は 2016年3月3日 木曜日 7:55 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2016-03-03
更新日: 2016-03-03
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