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早大のサークルがよさこい披露 森茂大厦で日本文化紹介の交流会

踊りを披露する「東京花火」のメンバー
 大連森茂大厦有限公司が主催し、在瀋陽日本国総領事館大連事務所と青少年国際文化交流実行委員会が共催する「大連森茂大厦文化交流会」が10月15日、西崗区中山路の森茂大厦1階エントランスで行われた。
 同交流会は、地域の活性化や日中友好を目的に企画され、定期的に日本や中国の文化を紹介する。初回となったこの日は、同公司の山崎誠司副総経理があいさつし、続いて早稲田大学のよさこいサークル「東京花火」が「藤結び」「かさね」「胡蝶の夢」などの踊りを披露、会場の雰囲気を盛り上げた。
 この後、「東京花火」の学生と早稲田大学卒業生で結成する「大連稲門会」の森茂大厦内の企業に勤務するメンバー3人との交流会が、同大厦内の在瀋陽日本国総領事館大連事務所の多目的ホールで開かれた。
 稲門会のメンバーが大連駐在の感想などを語り、学生たちは先輩の話を真剣な表情で聞いていた。最後は全員で同大の第一応援歌「紺碧の空」を元気いっぱいに歌い上げた。
 「東京花火」は同会場のほか、大連大学や大連理工大学でも披露し、大連の学生たちと交流した。
 同交流会は今後も開き、11月21日に「大連池坊同好会」の花展、12月25日に「茶道裏千家淡交会大連同好会」のクリスマス茶会、来年からは中国文化の紹介が予定されている。問い合わせは、同公司管理部の内田典男経理(電8368-9886、E-mail:utida@senmao.net)へ。

この投稿は 2015年11月25日 水曜日 1:49 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2015-11-25
更新日: 2015-12-22
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