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全経の電卓競技大会に約80人 上位3人が東京大会への出場獲得

東京大会への出場を決めた出場者(左は大平康喜委員、右は上田泰弘局長)

東京大会への出場を決めた出場者(左は大平康喜委員、右は上田泰弘局長)


 公益社団法人全国経理教育協会(東京)主催の「2015年電卓競技大会大連地区予選」が6月14日、沙河口区中長街の中日友好大連人材培訓中心で開かれ、大連の高校生ら約80人が参加した。
 同大会は9月6日に東京で開かれる「第35回全国簿記電卓競技大会」の予選で、成績上位者は東京の本大会へ出場する。大連では3度目の予選大会。大連市現代服務職業教育集団国際交流合作委員会が共催、在瀋陽日本国総領事館大連事務所、大連市教育局国際交流合作処などが後援、卡西欧(中国)貿易有限公司(カシオ)、泰克現代教育(大連)有限公司(TAC大連)、全日本空輸株式会社大連・瀋陽支店(ANA)が協賛した。
 開幕式では、同協会の大平康喜委員の開会宣言に続き、本部浩司領事と大連市教育局の趙玉宝副局長があいさつ。競技は「掛け算」「割り算」「見取り算」「複合算」「伝票算」の5種目で競われ、参加者らは真剣な表情で黙々と問題に挑んでいた。
 結果発表は同協会中国事務局の上田泰弘局長が行い、順位が発表されると大きな拍手が起こり、東京大会へは、張玉節さん(大連商業学校)、孟繁展さん(大連綜合中等専業学校)、張鈺莹さん(大連市経済貿易学校)の出場が決まった。最後は、同協会事務局の竹中輝幸次長のあいさつで閉幕した。
 大会と並行し、経理教育などに貢献のあった教員として、于飛さん(大連外国語大学)、劉麗さん(大連商業学校)、徐金栄さん(大連綜合中等専業学校)らが表彰を受け、税理士法人決断サポート(三重県)の濱口政成代表も講演し、同法人グループの大連明決信息諮詢有限公司の社員で、昨年の大連予選で優勝し、東京大会でも2位を獲得した于双双さんも参加者へメッセージを送った。
 大会の結果は次の通り。(敬称略)
【団体の部】大連商業学校、大連綜合中等専業学校、大連市経済貿易学校【個人の部】張玉節(大連商業学校)、苗欣雨(同)、胡小敏(同)

  公益社团法人全国经理教育协会主办的“2015 电子计算器竞技大会大连地区预选赛”,于6 月14 日在中日友好大连人才培训中心召开,大连高校学生约80 人参加。

この投稿は 2015年7月17日 金曜日 12:50 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2015-07-17
更新日: 2015-07-17
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