Whenever誌面コンテンツ

東京で大連つながりの囲碁交流 毎月活動の大連アカシア倶楽部

囲碁を通して大連つながりの旧交を温め合っているメンバー

囲碁を通して大連つながりの旧交を温め合っているメンバー


 かつては大連で過ごし、現在は日本で暮らしている人たちで結成する囲碁愛好会「大連アカシア倶楽部」の活動が毎月1回、東京駅近くで開催され、メンバーが対局を楽しみながら、大連つながりの旧交を温め合っている。
 同倶楽部は戦前、大連で学生生活を送った人たちが帰国してから、囲碁を通した交流会として発足。当時、最年少だった牛島五郎さんら3人が現在の倶楽部を引き継ぎ、いまは大連の駐在者や留学生だった帰国者たち35人がメンバーとなっている。
 活動の中心となっている月例対局は、毎月第二木曜日の午後1時から、東京駅八重洲南口、住友生命ビル地下1階の「いずみ囲碁ジャパン」で開催している。メンバーは対局しながら大連の思い出話に花を咲かせ、楽しい時間を過ごしているという。
 メンバーは初心者から高段者まで囲碁レベルは様々だが、世話役の牛島さんは「囲碁の勝ち負けよりも、大連を通したつながりを楽しんでいます。大連にゆかりのある人たちの参加をお待ちしています」と呼びかけている。
 同倶楽部への問い合わせは、牛島さん(E-mail:dalianushijima@ybb.ne.jp)へ。

  曾在中国生活,现在回日本生活的人们结成了名为「大连丁香俱乐部」围棋爱好会,每月在东京站附近举行围棋活动,大家边享受围棋对局的乐趣,也借此机会重温旧交。

この投稿は 2015年4月13日 月曜日 10:25 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントをどうぞ

掲載日: 2015-04-13
更新日: 2015-04-13
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア