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横浜で工業技術見本市開催 大連から1団体、2企業が出展

熱気に包まれた「受・発注商談会」の会場

熱気に包まれた「受・発注商談会」の会場


 公益財団法人神奈川産業振興センターと一般社団法人横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市が主催した第36回工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ2015」は2月4、5、6日、横浜市西区の「パシフィコ横浜」で開かれ、大連からも1団体、2企業が出展した。
 毎年2 月に開かれている同見本市は、神奈川県の企業を中心に、公的機関や大学などが出展。今年は合計で580の企業や団体が出展し、過去最多の出展数となった。大連からは、公益財団法人神奈川産業振興センター大連代表処(中山区勝利広場、ラマダプラザ大連)が中国進出の相談ブースを出展したほか、同代表処の協力で、部品製造や加工を行う「大連亨益機械有限公司」(甘井子区営城子工業園区)と、商社の「大連建誠国際貿易有限公司」も、新しい取引先を開拓しようと出展した。両社は、期間中の2 月4 日に開催された「平成26 年度 受・発注商談会」にも参加。大連から同商談会への参加は、今回が初めてとなった。
 見本市に参加した同代表処の宮崎弘一所長は「私たちの代表処のブースには、中国市場を視野に入れた複数の相談がありました。大連から出展した2社の成果確認は、2か月後を目安に行なう予定ですが、新規顧客開拓のきっかけになったと考えています」と、振り返った。
 次回の見本市は、2016年2月3、4、5 日に開催される予定で、大連からの出展に関しての問い合わせは同代表処(電8230-1906)へ。

  2月4、5、6日三日,由公益财团法人神奈川产业振兴中心、一般社团法人横滨市工业会联合会、神奈川县、横滨市联合主办的第36届工业技术展览会,在横滨西区的会展中心召开。大连有一家事务所和两家企业参展。

この投稿は 2015年3月8日 日曜日 4:51 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2015-03-08
更新日: 2015-03-08
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