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J-ASIAに臨んだ行雲FCと北京の合同チーム

　アジア各地の日本チームが頂点を目指して戦うサッカー「第18回J-ASIA CUP 2014」が10月11日、ベトナムのハノイで開かれ、17都市から約400人が参加し、大連の行雲FCからも7人が遠征した。
　今大会の行雲FCは北京チームとの合同で、華北チームとして出場。堅守とシンプルな攻撃をテーマに戦い、総当りの予選リーグでは、初戦のアユタヤ戦で引き分けたが、チェンマイ戦では1対0、ハイズン戦でも3対1で勝利。デリー戦では、0対2で黒星を喫してしまうが、決勝トーナメントへ駒を進めた。
　決勝トーナメント初戦では、優勝候補のバンコクと対戦。善戦を見せるが、守りきることができず、0対1で敗退。順位決定戦に移り、サイゴン戦で0対2、華南戦で0対6と、満足な戦いができず連敗してしまうが、ベスト8に入賞した。優勝は香港で、前回大会に続き、連破を飾った。
　行雲FCキャプテンの中尾勝久さんは「合同チームでしたが、全員がチームワークを大切にし、1つになって戦う気持ちを持つことができたのが、ベスト8に入れた最大のポイントでした」と大会を振り返った。
　行雲FCへの問い合わせは、事務局（電133-3228-0157、E-mail：xingyunfc1999@gmail.com）へ。

【中文】
　　10月11日，第18届J-ASIA Cup在越南河内“TRUNG TAM DAO TAO BONG DA TRE”举办。此次足球赛事受到亚洲各地日本队热切关注，共有17个城市约400人参加。大连行云俱乐部也派出了7名队员，最终进入了8强。