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青森市長ら大連市釣魚協会を訪問 来年の友好提携10年へ水産交流を

懇談する青森市の訪問団(左側、左から2人目が鹿内市長)と大連市釣魚協会幹部

 青森市の鹿内博市長ら一行4人が10月24日、中山区解放路結好巷の大連市釣魚協会を訪問し、同協会幹部らと懇談した。
 青森市と大連市は来年、友好都市提携10周年を迎えることから、行政、市民間の友好を深めるとともに、水産品加工業や海洋漁業、釣魚などの分野でも交流を促進させるため、鹿内市長や青森テレビ取締役の藤本清栄氏らが来連した。
 藤本氏は昨年も青森市の観光局長、水産局長とともに同協会を訪問したが、鹿内市長は今回が初めて。同協会側は徐志寛会長や劉笑軍秘書長らが出迎え、徐会長が、青森を訪問した時の印象などを織り交ぜて歓迎のあいさつをした。懇談会では、青森の水産品やナマコ加工、釣り談話など、海に関する話題で盛り上がり、和やかな雰囲気に包まれた。
 同協会では会員に呼びかけて、早ければ12月にも訪問団を青森市に送り、釣りを通した交流を深めることにしている。

この投稿は 2013年12月5日 木曜日 11:38 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-12-05
更新日: 2013-12-05
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