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神奈川大校友会大連支部の1周年 中島学長ら出席して祝賀会開く

あいさつする中島学長

あいさつする中島学長

和やかな雰囲気に包まれた祝賀懇親会

和やかな雰囲気に包まれた祝賀懇親会

 神奈川大学の校友会組織「社団法人宮陵会」大連支部の設立1周年祝賀懇親会が9月2日、沙河口区富国街の中華料理店「大可以又一城」で、来連中の中島三千男同大学長ら25人が出席して開かれた。 
 宮陵会は日本国内外に144支部があり、大連支部は海外6支部のうち5番目の支部として昨年9月に設立した。現在の会員は卒業生や元留学生の中国人ら25人。交流会やボランティア活動など活発な活動を続けている。
 この日の祝賀懇親会には、8月21日から9月4日までタイやベトナム、中国の各大学と友好交流を深めた同大海外視察団の一行5人も出席。団長の中島学長が「神奈川大学は国際化を進め、欧米に続いて今回はアジア各国を訪問して交流を進めてきた。大連支部は元留学生の中国人も一緒に活動し、盛んに交流していることに感動した。これは神奈川大学の国際化を象徴している」と祝辞を述べた。
 この後、大連市側の来賓のあいさつに続いて乾杯。宮陵会本部から会旗、中島学長から東日本大震災の被災地で同大学生ボランティアの取り組みを記録した書籍「大学生、ボランティアの襷をつなぐ」(お茶の水書房刊)などが、大連支部側に贈られた。和やかな雰囲気の中、出席者たちは大学時代の思い出話やこれからの活動などについて語り合っていた。
 大連支部長の武井克真さんは「神奈川大視察団だけでなく大連市の政治協商委員会や各大学からもご来賓をお迎えし、1周年を祝うことができて感謝しています。私たちの大連支部は国際交流に興味のある方など、どなたでも参加可能です。気軽にお問い合わせください」と話していた。

この投稿は 2012年10月10日 水曜日 10:40 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-10-10
更新日: 2012-11-07
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