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　大連市人民対外友好協会と西崗区人民政府が主催し、市中日経済合作交流協会などが実施した「日本商品大連地区巡回展」は6月13日から21日まで、西崗区の奥林匹克広場（オリンピック広場）で開かれ、延べ50万人が来場した。
　同巡回展は、日本企業や日本商品の大連進出を促進し、経済交流を活発にしようと企画され、在瀋陽日本国総領事館大連事務所や日本貿易振興機構大連事務所（ジェトロ大連）なども協力し、大型イベントとなった。
　初日には、大連留学生社団が主催した恒例の夏祭りイベント「MA-TSU-RI 2015」も開かれ、約29000人が来場。浴衣美人コンテストや盆踊り、ソーラン節などで〝日本の夏〟を大連で再現した。
　また、「康心美」「フレッシュネス」「こてこて」「M.O.P」「亞橋」「大阪」「桂馬」「雪の華・阪神洋菓子」「御多幸」「山翠」「大連毅信国際貿易」「琉亦（上海）商貿」「大連ニチモウ貿易」「大連天天利食品」「川商（大連）貿易」「パンダ中国語学校」「宮城県」「富山県」「新潟県」「愛媛県」などがブースを出店し、会場を盛り上げた。
同社団の戸島伸一代表は「メンバーだけでなく、共催や協賛してくださった企業様や団体様、遊びに来てくださった皆さまなくして、MA-TSU-RIは成り立たなかったと思います。ありがとうございました」と振り返った。

　　6 月13 日到21 日,由大连市人民对外友好协会和西岗区人民政府主办,市中日经济合作交流协会执行的“日本商品大连地区巡回展”在奥林匹克广场举办。