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　大連の初夏を彩る恒例イベント「第26回大連アカシア祭」（大連賞槐会）が5月24日から30日まで、東方水城游艇広場（中山区東港）などで開かれ、日本や韓国、ロシアなどからも多数の来賓が来連した。
　24日に東方水城游艇広場で行われた開幕式では、大連市委員会の唐軍書記や大連市の肖盛峰市長、廬林副市長、劉東国副市長らに加え、日本から自由民主党総務会長で、一般社団法人全国旅行業協会の二階俊博会長、長崎幸太郎衆議院議員、山本幸三参議院議員、在瀋陽日本国総領事館の大澤勉総領事、東京都荒川区の西川太一郎区長、伊万里市の塚部芳和市長、舞鶴市の堤茂副市長らが出席した。
　肖盛峰市長が国内外の来賓に感謝の意を伝え、大連の観光や産業について紹介し、「国内外の皆さんと協力し合い、ともに発展しましょう」とあいさつ。続いて日本を代表して二階会長が「大連に対して特別に深い想いがあります。こうして韓国やロシアの皆さんと参加でき、感激しています」と来賓の祝辞を述べた。この後、アトラクションとしてロシアの民族踊りなどが披露された。
　同祭は1989年に始まり、期間中は、多くの観光客でにぎわっている。今年は、文化交流の要素を強め、「日本文化交流日」「韓国文化交流日」「ロシア文化交流日」「タイ文化交流日」「中日韓囲碁交流大会」なども行われた。

　　第26届大连赏槐会于5月24日至30日期间在东方水城游览广场开幕，大连市委书记唐军，市长肖盛峰等领导，日本自民党总务会长二阶俊博等人均应邀出席开幕式。