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日本人学校と幼稚園で入学、入園式 新しく47人を迎え、新年度スタート

式辞を述べる濵徹校長

式辞を述べる濵徹校長


 大連日本人学校(開発区湾里南92号)と同校附属幼稚園は4月15日、入学式と入園式を行い、小学部1年生26人と中学部1年生8人、幼稚園児13人が参加し、保護者のほか、在瀋陽日本国総領事館大連領事事務所や大連日本商工会からも来賓が出席した。
 まず小中学部の入学式が行われ、大きな拍手の中、新1年生が入場。開式の言葉に続いて国歌が斉唱され、同校の濵徹校長が「日本語でも中国語でも、たくさんあいさつをしてほしい。支え合い、分かり合うためにあいさつは大切。相手を思う心を、あいさつとして伝えてほしい」とあいさつし、同領事事務所の平川智雄所長と同商工会の日野正章理事長、同校PTAの毛呂貴子会長がそれぞれ祝辞を述べた。
 この後、来賓紹介や祝電披露、担任発表、新入生称呼、在校生からの祝辞披露が行われ、最後は全員で元気よく校歌を斉唱した。
 続いて行われた入園式でも、松原裕美子園長と平川所長があいさつし、在園児も歌でお祝いの気持ちを伝えた。最後は、教職員からのプレゼントとして、教職員と在園児が幼稚園で歌う歌を大きな声で合唱した。
 同校では随時、編入を受け入れており、問い合わせは同校(電8817-4901)へ。サイト(http://www.japanda.cn/)も開設されている。

  大连日本人学校和附属幼儿园于4 月15 日举行了入学和入园仪式,迎来新生47人,除家长外,大连领事事务所和大连日本商工会的来宾也出席了仪式。

この投稿は 2015年5月12日 火曜日 1:47 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2015-05-12
更新日: 2015-05-12
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