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第8回奈良県人会に日中の20人 楽しいスピーチで友好ムードに

 奈良県にゆかりのある人で結成している大連奈良県人会の第8回懇親会が10月25日、西崗区中山路、民航大厦の日本料理「大和」で、20人が参加して行われた。
 同県人会は2011年10月に結成し、年に2、3回の懇親会を開き、日中交流の場になっている。この日も、同県出身者や勤務経験者ら日本人のほか、中国人大学生ら中国人11人も参加するなど、友好ムードに包まれた。
 まず、阿片康弘会長が「大連奈良県人会は、終戦前の1940年代にも存在していました。3周年を迎えた私たちは、新たな大連と奈良県の歴史をつくりたいと願うもので、今後も皆様のご協力、ご支援をお願いします」とあいさつした。
 続いて乾杯して懇親会に入り、出席者同士が奈良にちなんだ話題などで会話を弾ませた。また、自己紹介も行われ、会場の笑いを誘うスピーチもあって、和やかな雰囲気に包まれた。
 同県人会への問い合わせは事務局(電3973−5211、E-mail:agat5656@hotmail.co.jp=阿片)へ。

  10月25日,在民航大厦的日本料理店“大和”,由奈良县同县人结成的大连奈良县人会举办了第八届联谊会,有20人参加。

この投稿は 2014年12月9日 火曜日 5:50 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-12-09
更新日: 2014-12-14
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