Whenever誌面コンテンツ

神奈川県や中国の企業が交流会 セミナーと懇親会に約20人

熱心な雰囲気に包まれたセミナーの部

熱心な雰囲気に包まれたセミナーの部


 公益財団法人神奈川産業振興センター大連代表処(中山区勝利広場、ラマダプラザ大連)は11月21日、開発区金馬路の銀帆賓館で「神奈川県企業交流会」を開催し、製造業を中心に同県の企業関係者ら約20人が参加した。
 同交流会は、大連に進出している同県企業や、大連進出を検討している同県企業、同県企業と取引している中国企業などを対象に、年1回の頻度で開かれている。
 今回は、セミナーと懇親会の2部構成で、同代表処の宮崎弘一所長があいさつした後、東芝大連有限公司の日野正章総経理が「東芝大連社の現状、その他」をテーマに、進出企業の事例として同公司の歴史や事業内容、事業課題などを話した。さらに、弁護士で慧之博律師事務所の趙万利さんが「実務上でよくある労働紛争」、横浜銀行上海支店の加藤隆支店長と田渕裕之課長が「中国の金融事情」をテーマに、具体例を示しながら講演した。
 セミナー終了後は、同賓館内の日本料理店で懇親会となり、交流を深め合った。問い合わせなどは、同代表処(電8230-1906)へ。

  11月21日,公益财团法人神奈川产业振兴中心大连代表处在开发区金马路的银帆宾馆召开了“神奈川县企业交流会”,约有20人的同县制造企业相关人员参加。

この投稿は 2014年12月8日 月曜日 8:40 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントをどうぞ

掲載日: 2014-12-08
更新日: 2014-12-14
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア