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第14回 タチウオの揚げ煮

第14回 タチウオの揚げ煮

第14回 タチウオの揚げ煮

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 朝市場の魚屋さんで細い帯を並べたようなタチウオを見かけます。名前の由来は白銀に輝く帯刀の様子から来ていると思ったのですが、夜、浅い海に小魚を獲りに来る時は立ち泳ぎなので「立魚」になったとか。中国では「帯魚」と呼んでいます。
 世界中の熱帯から温帯まで分布していますが、日本では新鮮な物を刺身やお寿司でいただきます。表皮から取れるグアニンという輝く物質はマニキュアや模造真珠の原料になります。関東で育った私はタチウオをまったく食べたことがなく、縁が無い魚でしたが、かつて着ていたブラウスのパールボタンがタチウオだったのかと思うと、昔からお世話になっていたのですね。
 11月のタチウオは太っていてとても美味しいです。タチウオを捌く時、歯が怖いので先に頭を落し、背びれを両面から包丁をいれ取っておきましょう。まな板に乗り切らないので半分にしてから処理をしたほうが良さそうです。

【料理】
材料(4人前)
タチウオ(1切れ100g)・・・・・400g
青ネギ・・・・・・・・・・・・・・4本
ダイコン・・・・・・・・・・・・適量
小麦粉・・・・・・・・・・・・・適量
塩・・・・・・・・・・・・・・・少々
揚げ油・・・・・・・・・・・・・適量
※煮汁
出し汁 ・・・・・・・・・・カップ1
砂糖・・・・・・・・・・・・大さじ1
みりん・・・・・・・・・・・大さじ4
醤油・・・・・・・・・・・・大さじ2

【作り方】

青ネギは5cm長さに切る。
タチウオは両側の皮目に3mm間隔に中骨まで切り込みを入れて骨切りをする。
タチウオをザルに並べ、塩を振って30分ほどおく。
タチウオの水気をふきとり、小麦粉をまぶして余分な粉をはたき落す。
揚げ油を200℃に熱し、タチウオを入れて表面がきつね色になるまで色よく揚げる。
鍋に火をかけて分量の出し汁、調味料を入れてひと煮たちさせ、揚げたタチウオ、青ネギを入れて軽く煮、味を含ませる。
器に盛り、煮汁を注いでダイコンおろしを添える。

この投稿は 2012年11月15日 木曜日 6:55 PM に Whenever誌面コンテンツ, 恵太太の季節を食す カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-11-15
更新日: 2012-12-19
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