Whenever誌面コンテンツ

中日の囲碁愛好者が交流対局 8時間にわたって熱戦展開

中日の囲碁愛好者が交流対局 8時間にわたって熱戦展開

 日本人囲碁サークル「大連市碁悦同舟会」と地元の中国人愛好者による「中日アマチュア囲碁交流大会」が6月2日、西崗区民運街の大連華美青少年囲碁培訓学校で、18人が参加して開かれた。(関連記事6ページ)
 同大会は、碁悦同舟会の知人らが日本から訪れた時などに開かれており、今回は日本側から同会会員5人と日本から来連した4人、中国側からは同校教師と愛好者ら9人が参加。同会の三浦隆樹会長と同校教師の代表が「囲碁を通した楽しい交流を」と挨拶して対局が始まった。
 午前10時から昼食を挟んで午後6時前まで、1人4局の熱のこもった対局が続いた。参加者のほかにも同校生徒や保護者らも観戦し、真剣勝負の緊張感に包まれた。閉会式では日本側から記念の扇子が贈られるなど、交流大会らしい笑顔が広がり、「また次回の開催を」と誓い合っていた。

この投稿は 2012年7月6日 金曜日 11:32 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントは受け付けていません。

掲載日: 2012-07-06
更新日: 2012-07-11
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア